ビジネス法務 顧問契約

(事例1)

こんな従業員の方いらっしゃいますか!?

「○○君、例の案件、もう終わった?」

「まだやってないです。いろいろありまして。」

「納期は今週だぞ。大至急でお願いね。」

「それが、今週末に地元の祭りがあって、自分、幹事なんでちょっと無理ですね。」

「えっ?・・・。」

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(事例2)

あなただって役員ですよね!?

「○○さん、そろそろ銀行に融資継続の説明に行かなきゃいけないんだけど。」

「はあ、、それで何?」

「今期は、○○さん担当のA社が倒産して貸倒れが出たからその説明をしてもらいたいんだけど。」

「倒産したのは俺のせいじゃないよ。銀行には社長が適当に説明しておいてよ。」

「えっ?・・・。」

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(事例3)

なんで御社が開き直っているの!?

「すいません。先月、お出しした請求書についてのお振込みがまだ確認できないのですが、、、」

「ああ、それね。振り込んでないから確認できないの当然でしょう。」

「いつ頃、お振込みいただけますでしょうか?」

「ちょっと、うちも今月は資金繰りがタイトなんだよ。目処がついたらこっちから連絡する。」

「うちの会社もですね、、、」

・・・・ガチャッ。ツー、ツー、ツー。

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(事例4)

それじゃあ、どうするの!?

「社長、今月分の支払い一覧を机の上に置いておきますね。」

「決済資金は、大丈夫だよね?」

「えっ?月末残高は全然足りないですよ。」

「そんなはずは・・・。税理士の先生が先週来たときには順調だって言ってたぞ!」

「税理士の先生は何も見てないですよ。たまに会社に来て経理と雑談しているだけです。」

「じゃあ、今更、どうすれば・・・。」

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あなたはいい社長です。

従業員を愛し、

会社と経営仲間を愛し、

取引先に誠意をつくし、

税理士や経理を信頼しています。

 

ですが、【いい社長】でありさえすれば、会社が順風満帆に回るように、神様はしてくれないようです。

 

むしろ、いい社長であることをいいことに、
   好き勝手に振舞う従業員、
   責任だけ押し付けて利益にだけは口をだしてくる役員、
   大口発注をいいことに支払いをきちんとしてくれない取引先、
   支払いの管理をせずに困ったときは社長が打ち出の小槌でなんとかするだろうと思っている経理・税理士、
その他いろいろ、会社経営は苦難の連続です。

 

 

しかも、社長は孤独です。誰も助けてくれません。愚痴もこぼせません。

だから、

   冷静に現状を分析する判断力

   経営に必要とされるありとあらゆる知識

   卓越した先を見通す力

   斬新な企画力

   抜群のリーダーシップ

   強靭な実行力・交渉力

を身につけてください。

 

以上で全てが解決します。めでたし。めでたし。

 

tora hatena

 

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そんなスーパー社長って、どこにいるんでしょうね。

自己啓発セミナーに行ったり、

リーダーシップ本を読んだりして、

一瞬、その気(俺は、『冷静な判断力と強い意志と行動力』を持つ社長になるぞと決意する熱い気持ち)になるのは簡単です。

でも長続きしません。

「今日こそビシッと言ってやる!」と勢い込んで出社しても、「また、明日でいいかあ」と速攻で腰砕けになります。

そういうことを繰り返しているうちにじりじりと、

会社は悪い方向に向かっていきます。

 

かと思えば、極端な行動に出る人もいます。

問題従業員を勇気を出して首にしたまではよかったけれど、

問題従業員と仲がよかった他の従業員も「陰でつながっているのではないか?」とか疑心暗鬼になってどんどん首にして、

さらには、その行動を諌める従業員も首にして、クレームと裁判だらけになって、、、

この人には辞めてほしくないという人までドンドン辞めてしまい、

会社がボロボロになっていきます。

 

さらには、究極の他力本願になる人もいます。

「○○セミナーで知り合った○○さんだ」「某○○会社の役員だった」「某○○会社の上場にからんだ」「某政治家の○○議員とお知り合いだ」といきなり外部から人を連れてきて、

部長だとかコンサルだとか相談役だとか顧問だとか肩書きをつけてあげて、会社をひっかき回すのを放置します。

というより、社長が自分でやれないからその人にお願いします。

「社長、なんとかしてください」「社長、騙されているんですよ」と諌めても、

もう社長自身も制御不能の状態に陥ってます。

 

最後に、やつれ果てたぼろぼろの姿になって、弁護士に相談するのです。

「騙された」「裏切られた」「利用された」等々、「○○された」を連発します。

そのときには致命傷になっており、再建は極めて困難で悪くすれば倒産です。

「人がいない」「金がない」「客がいない」のないないづくしです。

しかも、「もう、どうしていいか分からない」「逃げたい」「死にたい」現実逃避をするばかりで、努力もせずにとにかく楽になりたがります。

 

 

ちょっと待ってください!!

今更ですが、振り返ってみればその局面・局面でもっと社長としてできたことがあるんじゃないですか?

あるいは、○○するんではなくて、○○したら良かったんじゃないですか?

 

 

反省点;

・もっと、従業員に毅然とした態度で、信賞必罰を明らかにすればよかった。

→でも、労基署沙汰とか裁判沙汰とかになるのが怖かった

・もっと、他の役員と利益配分や責任の分担について会議をすればよかった。

→でも、忙しいので取締役会とかどうでもいいと思っていた

・もっと、取引先に契約書の内容についてきちんと履行を迫ればよかった。

→でも、急に取引を打ち切りとかされるのではないかと不安だった

・もっと、資金繰りとかについて内容を事前に把握して対応できるようにしておけばよかった。

→でも、なんかあれば経理や税理士さんがアラームを出してくれるものだと思っていた

 

「知らない」「知識がない」というのは、哀れなことです。

しかも、社長の個人的なことならともかく、会社という組織が、社長のありえない不安・妄想・思い込みにより、傷ついて、最後は倒産という形で消滅してしまうなんてこれ以上の悲劇はありません。

会社というのは維持するのは大変ですが、崩れるときは一瞬です。

 

「意気地がない」「勇気がない」というのは、悲しいことです。

ただ、生まれながらにして、しかも、常にどんなときも、意気地や勇気がある人なんていません。

その場面において、あなたが社長という立場だから、意気地や勇気を出さなければいけないから出すだけです。

 

 

顧問弁護士に相談して、冷静に妥当な対策を探り、顧問弁護士と共に、蛮勇を奮って実行する。

 

それだけです。

 

 「あっ、そうだ。ちょっと、弁護士に相談してみよう!」

 

まずは、日ごろの会社経営の懸念をご相談ください。顧問契約についてもご説明します。

 

ご相談のお申し込みは、

 

☎ 0422-50-8881(東京多摩法律事務所)

 

まで。

※なお、ご相談・ご面談の結果、顧問契約を締結される場合を除き、

30分につき5000円(別途消費税)の相談料が発生します。

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